2018年10月27日(土)「体力若返り講座2018 in 大阪体育大学」のプログラムとして、救命講習が開催されました。熊取消防署より講師(本学卒業生)をお招きし、主に胸部圧迫とAEDの使用方法を中心に、実際に心肺蘇生法を体験するなど90分間の講習を行いました。
参加者からは、「出血がある場合の対応は?」「AEDを女性に使用する際の注意点は?」などの具体的な質問も多く、「実際に心肺蘇生法を行うと体力的にも大変で難しかった」といった意見も見られました。
また、救命講習後には認知症サポーター養成講習も開催し、認知症を正しく理解するとともに、その症状や予防に関して知識を深めました。
大阪体育大学では、引き続き熊取町や関係団体のみなさまと連携・協力しながら、大体大ビジョン2024で掲げる体育学・スポーツ科学・教育学の研究・実践・人材の力を活かし、地域社会の活性化に貢献する拠点づくりの具現化に取り組んでまいります。
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