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2019.06.15

指導者セミナー2019開催 日本の大学スポーツはアメリカからどう見えるのか ~日本の大学スポーツへのメッセージ~

大阪体育大学では、20184月にスポーツ局を開局し、学生アスリートの安心安全な競技活動とその健全な育成環境の充実、運営管理体制づくりと、2015年の開学50周年を記念に策定した大体大ビジョン2024の「拠点づくりビジョン」の具現化をめざし、その拠点形成に取り組んでいます。
スポーツ局では昨年から「指導者協議会」を設けて、各運動部の活動や本学のスポーツ振興の取組や展望について関係者と情報共有と協議を行っており、その一貫として「指導者セミナー」を開催、学内の啓発活動に取り組んでいます。
一方、文部科学省やスポーツ庁でも、大学が持つ資源を十分に活かし、スポーツの振興と発展を目指すべく、一般社団法人 大学スポーツ協会(Japan Association for University Athletics and Sport、通称:UNIVAS(ユニバス))を設立、大学スポーツの大学間及び競技間の横断的に統括し、大学運動部のガバナンス体制の構築、学修やキャリア支援、安心安全なスポーツ活動環境の整備と大学スポーツの推進をめざしております。
そのような背景をふまえ、大学スポーツの振興に先駆的に取り組んでいる米国の最新事情について、下記のとおり、指導者セミナーを開催します。講師は、現在、日本人の選手や指導者の中で、 米プロフットボールNFLに最も近い存在といえる河田剛氏をお招きし、NCAAやアスレティックデパートメントに加え、日本の大学スポーツについての展望や課題について語ってもらいます。

主催:大阪体育大学 スポーツ局
日時:2019718日(木)午後430分~午後6
場所:大阪体育大学 開学50周年記念館(L号館)
申込:浪商学園教職員・学生・一般等 
   申込締切 2019年7月11日(木)まで

講師:河田 剛氏(スタンフォード大学アメリカンフットボール部 Offensive Assistant
(プロフィール)
197279日 生まれ埼玉県さいたま市出身
1991年 城西大学でアメリカンフットボールを始め、1995年よりオービック・シーガルズで活動。選手として4回、コーチとして1回、日本一達成。
引退後、2007年に渡米し、スタンフォード大学アメリカンフットボール部でボランティアコーチ就任。
2011
年より 正式に採用され、Offensive Assistantとして活躍中。2015年より開始した『NewsPicks』での連載が、話題となり、2018年に『不合理だらけの日本スポーツ界』を出版。
スタンフォード大学での人脈を生かし、ジョン・ルース元駐日大使や、トム・モンターグ(COO of Bank of America/Goldman Sacks Japan社長)等、政界・財界等に幅広い人脈を持ち、現在、日本人の選手や指導者の中で、米プロフットボールNFLに最も近い存在といえる。 

申込方法↓  (申込締切 2019年7月11日(木)まで)
浪商学園教職員・学生(学内)の方の申込はこちら

一般の方の申込はこちら

SANTA CLARA, CA-December 5, 2015- Stanford defeats the University of Southern California 41-22 to claim the 100th PAC-12 Championship at Levi’s Stadium in Santa Clara, California on Saturday, December 5, 2012. The Cardinal qualifies to play Iowa State at the 102nd Rose Bowl in Pasadena, California on January 1, 2016.

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