本学の卒業生で、ラグビー日本代表主将を務めた菊谷崇さんが、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構と公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が協働で制作した「FAIR PRIDE アスリートインタビュー」に登場しました。このインタビューは、スポーツの基盤となる「フェアネス(公平さ・公正さ)」の推進を目的とし、ロールモデルアスリートによるメッセージをシリーズで掲載するものです。
菊谷さんは本学卒業後、2002年にトヨタ自動車入り。2005年11月5日のスペイン戦で15人制初キャップを獲得しました。ジョン・カーワン体制下の2008年に代表主将に抜擢され、2011年ワールドカップニュージーランド大会では、全4試合に先発出場し299分間プレーしています。
インタビューの中で菊谷さんは「アンチドーピングのための知識を学ぶことは、ラグビーでいえば『パス』の方法を学ぶのと同じぐらい大切なこと」と語り、「チームのために何ができるかを普段から考えてプレーしたり、生活する、思いやりのもった人になってほしい」と、未来のトップアスリートへエールを送っています。
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