強化クラブ
テニス部(男子)
MEN'S TENNIS
CLUB
理念
自律した行動と仲間と助け合う精神、周囲への感謝の心で
確かな自己実現を図るための充実した4年間を過ごす。
- 行動指針
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1 練習、試合のすべてのプロセスにおいて妥協をしない
2 自分で定めた目標に向かい、最後まで全力を貫く
3 他人に迷惑をかける行動を慎む
4 自分の発言と行動に責任を持つ
5 常に周囲への感謝の気持ちを忘れない
COACHES/STAFF部長・監督・コーチ・スタッフ
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部長
橋本 祐介YUSUKE HASHIMOTO
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監督
宮地 弘太郎KOTARO MIYACHI
本学スポーツ科学部教授 1974年生まれ。高校での主な戦績 1990年全日本ジュニアU16シングルス準優勝、U18シングルスベスト4、1991年にU18ダブルス優勝、1991年全日本ジュニア室内シングルス優勝、インターハイダブルスベスト4、団体準優勝(S2)、全国選抜団体優勝(S2,D1)1989年にジュニアデビスカップシングルスNo2に出場しアジアオセアニア2位、世界大会は15位。
亜細亜大学へ進学後は、ユニバーシアード福岡大会シングルス銅メダル、インカレシングルス優勝2回、準優勝1回、大学王座2回の優勝、大学生ながら、出場したジャパンオープン(現楽天オープン)のシングルスでベスト16、全日本テニス選手権シングルス準優勝、全日本室内テニス選手権シングルス準優勝、全豪オープンテニス予選に出場した。卒業後は、豊田自動織機製作所、三基商事所属のプロテニスプレーヤーとして8年活動した。数々の国内外の国際大会タイトル獲得、日本リーグ優勝1回、アジア大会日本代表、全日本テニス選手権シングルス準優勝、デビスカップ日本代表、全豪オープンテニス予選決勝に進出。
引退後は、日本体育大学大学院(トレーニング科学系)で修士課程修了(体育学修士)。2003年より日本テニス協会ユニバーシアードチーム(ナショナルチーム)の監督、ヘッドコーチ歴任。2006年より8年間関西国際大学人間科学部専任講師(テニス部監督)、2014年より大阪体育大学に赴任。研究領域はコーチ学、ゲーム分析。所属学会は日本体育学会、コーチング学会、日本テニス学会。
MESSAGE
監督からのメッセージ
テニスという競技は、ゲームが始まればコーチが選手にアドバイスを与えることを禁じられている、まさに孤独なスポーツです。選手は1セットごと、1プレーごとに変化する状況を自分で冷静に見極め、的確に対処することが求められます。それを積み重ねることで、1つの試合、そして数試合続くトーナメントを勝ち抜くことができるのです。
そのために必要なのは、常に自分を客観的に見つめ、今何をすべきなのかを深く考え、自律した行動によって確実に課題を解決するという意思と実行力です。
大阪体育大学テニス部では、普段の練習から自分自身で目標を設定し、その意義を自自問自答しながら、達成するまで最後までやりきることを日々積み重ねていきます。体育・スポーツの専門大学で学ぶ私たちは、一つひとつのトレーニングの必要性を科学的に思考し、実践することができるはずです。そしてその経験が、大学テニス界で輝きを放つチームをつくり、卒業後も社会に貢献することができる人間へと成長する道につながると思います。
主将からのメッセージ
主将
中島 悠陽
まずは、団体戦において5年連続1部入れ替え戦で涙を飲んでいるため、1部リーグ戦への復帰を目指します。今年も一部復帰を目標にしています。また、大学王座で戦えるチームにしていきたいです。
一部復帰を果たすには個々のレベルアップがかなり重要になると考えています。その為、最終一部復帰という目標に到達できるようにインカレ出場選手を増やし、関西でも上位を狙えるように部員一丸となり切磋琢磨しあい更なる高みを、目指していけるようなチーム作りをしていきたいです。また自分自身も歴代最高の主将と呼ばれるようにチームを背中で導いていける選手にもなれるよう、ラスト1年全力で突き進んでいきたいです。
【部員】 (2024年9月20日現在)
[4年生]
串阪達哉 慶風高等学校
中島蓮翔 広陵高等学校
森脇宗志 出雲西高等学校
吉崎隆成 慶風高等学校
北昇馬 駿台甲府高等学校(西宮甲英)
黒田大洋 清風高等学校
佐々木琉聖 清風高等学校
谷野力翔 履正社高等学校
吉川諒 羽衣学園高等学校
椿本爽貴 大阪体育大学浪商高等学校
[3年生]
栗生和馬 和歌山県立海南高等学校
羽田峻也 清風高等学校
片山稜太 岡山理科大学附属高等学校
赤木明育 清風高等学校
内田智也 東山高等学校
寺崎呼人 城南高等学校
小出翔陽 名古屋経済大学市邨高等学校
垣内勇星 山口県立西京高等学校
渡邉大樹 初芝橋本高等学校
成松孝彦 愛媛県立松山西中等教育学校
折田慎司 大阪産業大学附属高等学校
柴田厚弥 大阪府立桜宮高等学校
芝岡蒼馬 大阪府立桜宮高等学校
中村武 兵庫県立加古川南高等学校
[2年生]
宮﨑優良 四日市工業高等学校
中原仁誇 高松北高等学校
村上慈英 柳川高等学校
大西晃平 岡山理科大学附属高等学校
平山凛太郎 鹿児島実業高等学校
下林海瑠 清風高等学校
西田智暁 京都外大西高等学校
齋藤楓 あべの翔学高等学校
田中志樹 桜宮高等学校
石川晴万 高円高等学校
佐山凌平 鳴門高等学校
[1年生]
大土井空哉 興国学園 興国高等学校
本田優人 柳川高等学校
高倉智也 敦賀気比高等学校
山本一優 清風高等学校
石川航汰 神戸野田高等学校
田中琉生 鹿児島実業高等学校
長島陽来 クラーク記念国際高等学校芦屋校
井戸阪恒輝 神戸市立須磨翔風高等学校
瀬戸口楓 鹿児島県立武岡台高等学校
小林巧磨 兵庫県立加古川北高等学校
柏本壮真 上宮太子高等学校
荒巻真吾 福岡工業大学附属城東高等学校
概要
- 名称
- 男子硬式テニス部
- 創部
- 1965(昭和40)年4月
- 所属
- 関西学生テニス連盟2部
- 所属部員数
- 47名(2024年9月20日現在)
沿革
- 1965年
- 創部
- 1984年
- 関西学生テニスリーグ戦1部優勝、大学王座ベスト4
- 2017年
- 全日本学生テニス選手権シングルスベスト64
全日本学生室内テニス選手権出場(予選)
関西学生テニス選手権シングルスベスト8 - 2018年
- 全日本学生テニス選手権シングルスベスト64
関西学生新進テニストーナメント シングルス準優勝
関西学生チャレンジテニストーナメント ダブルス優勝
関西学生地域テニストーナメント シングルス優勝、準優勝
関西学生新進テニストーナメントシングルスベスト8 - 2019年
- 全日本学生テニス選手権予選出場
関西学生新進テニストーナメントシングルスベスト8
関西学生チャレンジテニストーナメントシングルスベスト8、ベスト4など。 - 2020年
- 関西学生夏季テニス選手権( インカレ選考)
関西学生テニスリーグ1部リーグ3位 - 2021年
- 全日本学生テニス選手権シングルス2R、ダブルスベスト16
- 2022年
- 全日本学生テニス選手権シングルス2R
- 2023年
- 関西大学対抗リーグ2部 優勝 1部復帰
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