大好きなフィールドホッケーを
諦めたくなかった
東尾 千咲都さんHIGASHIO CHISATO
体育学部 健康・スポーツマネジメント学科 4年
大阪府・羽衣学園高等学校 出身
※学年・内容は取材時(2021年4月)のものです。
夢中になったホッケーを続けられる
大学を探していた
小さい頃から水泳、バスケ、テニス、卓球と、いろんなスポーツを経験してきて、高校で出会ったのがフィールドホッケー。なかなかゴールは奪えないけれど、それだけにチームみんなで一点をもぎとった時の喜びは格別で、夢中になりました。練習はハードでしたが、それでも楽しくて、大学選びは「ホッケーが続けられること」を条件に。友だちに「せっかく引退したのに大学でもやるの?」と言われても、「好きだから」としか答えられない。そして私は大体大のホッケー部に入り、4年次の今も楽しく活動を続けています。
スポーツとの関わり方が
ホッケーを通して拡がった
大体大のホッケー部は、大学からホッケーを始める部員が多く、経験者の私は1年次から先輩と一緒に練習メニューを考えるなど、すぐ中心メンバーに。学生連盟の副委員長も務め、運営サイドにも視野が広がりました。一方、授業は実技だけでなく、資格取得がめざせる科目など座学も充実しています。
授業を通して福祉の仕事という
新しい“好き”が生まれた
授業をきっかけに障がい者施設のボランティア訪問に参加し、障がい者スポーツなど福祉の分野への興味が深まりました。3年次にキャリア支援センターに相談すると、「実際に福祉の仕事を体験してみては?」と老人ホームでのアルバイトを紹介してもらい、今もずっと続けています。やりがいや楽しさを感じますが、一般企業にも関心があり、まだ進路は決められない。日々ホッケーを楽しみながら、自分の将来としっかり向き合っていきたいですね。