小さい頃から
踊ることが好きだった
丹羽 菜々子さんNIWA NANAKO
体育学部 スポーツ教育学科 4年
大阪府・上宮高等学校 出身
※学年・内容は取材時(2021年4月)のものです。
ダンスを中心に、学内外で
楽しく体を動かし続ける毎日
もともと幼い頃から体を動かすのが楽しくて、中学校では体育委員をやったり、水泳部でキャプテンを務めたり。本格的にダンスに打ち込むようになったのは、高校でダンス部に入ってから。大学入学後もスタジオに通い、高校時代のメンバーでイベントに参加するなど、積極的な活動を続けてきました。一方、大学では授業でいろいろなスポーツに取り組んでいます。大体大の授業は、講義が7割で実技が3割。思っていたより実技が多く、毎日楽しく体を動かせています。
※スポーツ教育学科以外では、講義が8割で実技が2割となります。
おしゃれが大好きだったり、部活に一直線
だったり、
いろんな学生がいる
大学入学前には「体育会系で先生も厳しいのかな?」というイメージがあったのですが、実際に入ってみると、すごく自由で学生の個性を大切にする大学だと感じました。いつもジャージで「いかにも体育大学」って子もいるし、服装やメイクにすごく気を配るおしゃれな子もいて、想像していた以上にいろんなタイプの学生がいます。
将来は女性に美しさを提供するトレーナーに
授業でスポーツ心理に興味を持ち、ゼミでは「モチベーションの上げ方」などについて学びを深めています。将来の夢はスポーツトレーナー。友だちや先輩を見ると、体育教師などスポーツに関わる仕事だけでなく、公務員や一般企業への就職も多い。でも私は、母がエステ、親戚が美容師をしている影響もあり、女性に美しさや自信を提供する仕事がしたくて、トレーナーを志しました。ただ体を鍛えるだけでなく、スポーツ心理の知識も取り入れた、私らしい強みをもったトレーナーをめざします。