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2025.03.05

「学生‟夢”プロジェクト」報告会を開催しました 学生企画プロジェクトを助成金で支援

 2024年度「学生“夢”プロジェクト」の報告会が2月27日に行われました。
「学生“夢”プロジェクト」は、学生が主体となって企画・実行するプロジェクトを大学が助成金を支出して支援する取り組みです。申請があったプロジェクトから学生によるプレゼンを経て3件が採択されました。学生の積極的な社会参画を図り、知的好奇心や豊かな創造力、優れたリーダー性、高い実行力、協調性を培い、智・徳・体を修め社会に奉仕する大体大生を育成することが狙いです。

 最初に体育学部3年の田中良ゼミの学生3人が「子供たちに健康届けたい!」と題したプロジェクトを報告しました。発表者は出葉丈樹(体育学部4年、脇町)、田中結芽(同、比叡山)、松岡哲平(体育学部3年、桜宮)さん。徳島県美馬市の小学校で実施した講演やスポーツイベントについて説明しました。
 池島明子ゼミの高橋直樹さん(体育学部3年、履正社)は「フードロスを無くそう!もっと身近に」を報告しました。地元の熊取町の農家グループから不ぞろいで売れない野菜を格安で購入し、カレーを作って大学祭「雨山祭」で販売、フェアトレードやフードロスについてアンケートした内容などについて説明しました。
 藤本ゼミの福永晴翔さん(体育学部3年、市立函館)は「硬式野球部廃棄バット再利用」として、折れたバットを箸として再生する活動を報告しました。

報告する出葉丈樹さん、田中結芽さん、松岡哲平さん(左から)


高橋直樹さん


福永晴翔さん

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