高松宮記念杯男子第67回・女子第60回全日本学生選手権大会で、ハンドボール部女子が最長連覇記録を更新する11連覇を達成しました。ハンドボール部女子部長の小林博隆准教授(スポーツ科学部・体育科教育学)と大会で優秀選手賞を受賞した石川空選手(体育学部4年、大分鶴崎高校出身)、濵口まお選手(体育学部4年、四天王寺高校出身)、福井すみれ選手(体育学部4年、名古屋経済大学市邨高校出身)、比嘉楓選手(体育学部3年、那覇西高校出身)が11月18日、野田賢治理事長や原田宗彦学長に優勝を報告しました。
各選手のコメント
<石川選手>
今年は主将を置かず、部員一人ひとりが主将という意識を持って取り組めていたことが11連覇という結果につながった。
<比嘉選手>
プレッシャーで初戦は体が動かなかったが、4年生がいっぱいいてくれたおかげで決勝戦は楽しむことができた。
<福井選手>
昨年の2月に大きなケガをして10月に復帰したのでチームに関わった時間が短かったが、体大の持ち味であるディフェンスをしっかり固めることを意識してプレーした。結果優勝できてうれしい。
<濵口選手>
新チームになって最初のほうはディフェンスがうまくいかなかったが、決勝ではディフェンスがうまく機能していて、それが優勝につながったと思う。
ハンドボール部女子は12月18~22日に福井県あわら市で開催される第76回日本ハンドボール選手権大会(女子の部)で、実業団も含めた日本一をめざします。
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