「なぜスポーツ・ハラスメント(スポハラ)がなくならないのか」をテーマにした東京新聞の名物コンテンツ「こちら特報部」で、スポーツ科学部の土屋裕睦教授(スポーツ心理学)が解説しています。
土屋教授は日本スポーツ心理学会理事長。公認心理師・スポーツメンタルトレーニング上級指導士として日本代表選手やプロスポーツチームの心理支援を実践しているほか、体罰などとは無縁なグッドコーチの育成に取り組み、日本のスポーツ界を挙げた「NO!スポハラ」活動で実行委員会委員を務めています。
土屋教授は「熱心な指導者は、自身の指導が批判されたり、信じてきた価値観が揺らいだりすることを恐れる傾向にある」と指摘し、「指導者たちが悩みを共有したり、相談したりできる場所づくりも必要だ」と訴えています。
<東京新聞 記事>
BACK
社会貢献・附置施設
BACK