パリパラリンピックは競技が始まり、ボッチャ日本代表主将の大阪体育大学アダプテッド・スポーツ部・内田峻介選手(22)=教育学部4年=は8月30日(金)午前0時(日本時間)から、男子個人BC4(運動機能障害)の1次リーグD組で鄭遠森(ZHENG Yuansen)選手(35)=中国=と対戦。1―10で黒星スタートとなりました。
鄭選手は2018 年世界選手権、内田選手は2022年世界選手権でそれぞれ優勝しており、試合は新旧金メダリスト対決となりました。鄭選手が第1エンドで4-0と先行。内田選手は第2エンドで1-0と反撃しましたが、鄭選手が第3エンドを4-0、第4エンドを2-0で制しました。
D組には4選手が参加し、上位2選手が決勝トーナメントに進みます。
内田選手は30日午後5時半から、アンドレ・コスタ(COSTA Andre)選手(ブラジル)と対戦します。
<内田選手の試合予定>
30日午前0時 対鄭遠森(ZHENG Yuansen)選手(中国) ●1-10
30日午後5時半 対アンドレ・コスタ(COSTA Andre)選手(21)=ブラジル
31日午後6時40分 対梁育栄(LEUNG Yuk Wing)選手(39)=香港
1日午前1時25分 準々決勝
1日午後6時55分 準決勝
2日午前0時 3位決定戦
3日午前0時 決勝
(1次リーグの順位決定は、勝利数、直接対決、得失点差、総得点の順)
<D組の結果>
梁8-1コスタ
鄭10ー1内田
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