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2024.08.23

夏の甲子園で卒業生の宮村教諭が部長を務める京都国際が春夏初優勝を果たしました~本学・松平監督からもお祝いの声

 第106回全国高校野球選手権大会の決勝が8月23日(金)、阪神甲子園球場で行われ、京都国際高校(京都)が2-1で関東第一高校(東東京)を降し、春夏通じて初の優勝を果たしました。
 京都国際高校の野球部長は、大阪体育大学体育学部2005年度卒の宮村貴大教諭が務めています。
 本学の松平一彦監督は21日の準決勝の後、宮村部長と電話で話をしました。松平監督は1999年度に本学を卒業し、2019年、履正社高校(大阪)の野球部長として第101回大会で初優勝を経験しました。野球部長は決勝進出が決まると、主催者や学校、応援団との連絡や打ち合わせなどに追われて、目の回るような忙しさになるそうです。松平監督は野球部長としての5年前の経験を宮村部長に伝え、「ここまできたら、ぜひ優勝を」と激励しました。
 決勝は、大会史上初めてタイブレークで優勝が決まる熱戦に。松平監督は試合の後、「大会史上初の決勝タイブレークでみせた、最後の粘りは素晴らしかった。同じ大体大の卒業生として誇らしく、この優勝が大体大野球部の歴史に刻まれることはとてもうれしい。これから追われる立場になりますが、連覇をめざしてほしい」とエールを送っています。

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松平一彦監督

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