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　関西学生柔道体重別選手権大会が８月18日、大阪府堺市の大浜だいしんアリーナ・だいしん大浜武道館で行われ、女子63㌔級で中本真奈美（体育３年、福岡・敬愛高校出身）が準優勝を果たしました。
　中本選手は初戦の２回戦は反則勝ち（指導３）となり、準々決勝は地力のある相手に対し、寝技に持ち込んで技ありを取りました。準決勝は相手選手の負傷で棄権勝ち。初優勝をめざした決勝は、締め技に屈しました。
　また、78㌔超級では青木美保選手（体育4年、東大阪大学敬愛高校出身）が４強に進出。10月の全日本学生柔道体重別団体優勝大会（7人制）の出場権を獲得しました。

　＜中本真奈美＞
　決勝の相手は高校（福岡・敬愛）の同級生で過去に負けた相手。リベンジできず悔しい。準々決勝は、相手は上手な選手だが、相手の奥を取って、自分がされたら嫌なことをしようと心がけた。自分は思い切り行きすぎて自爆することもあったが、今年は丁寧に試合を運べている点で成長できていると思う。