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2024.08.17

ハンドボール男子JAPAN新監督にジローナ氏 初戦メンバーに荒瀬、橘、林の3選手

 日本ハンドボール協会は8月16日、男子日本代表の新監督にトニー・ジローナ氏(スペイン)が就任すると発表しました。合わせて新監督の初戦となる国際試合の代表メンバーを発表。大阪体育大学から荒瀬廉(体育4年、神戸国際大学附属高校出身)、橘光太郎(体育2年、大阪体育大学浪商高校出身)、林優尊(体育4年、同)の3選手が招集されました。
 試合は、PSG(パリ・サン=ジェルマン)ハンドボールジャパンツアー2024で、8月20、22日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催。新生日本代表「彗星JAPAN」は22日にパリ・サン=ジェルマンと対戦します。代表メンバーは、パリ五輪代表は1人だけで、若手主体の編成となりました。
 パリオリンピックで、男子ハンドボールは36年ぶりに自力で五輪出場を果たしましたが、予選リーグ5戦全敗で11位でした。

 荒瀬選手は2022年のジュニアアジア選手権(バーレーン)でU21日本代表に選ばれ、初優勝。昨年のジュニア(U-21)世界選手権(ドイツ、ギリシャ)に出場しました。
 橘選手はU-21日本代表主将として今年7月のジュニアアジア選手権(ヨルダン)で優勝しました。
林選手は16日に閉幕した西日本インカレでGKとして好セーブを連発し、優秀選手賞を受けました。

日本ハンドボール協会リリース

日本代表メンバーに選出された(左から)荒瀬廉、橘光太郎、林優尊

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