臨海実習が7月2~5日の3泊4日、和歌山県白浜町の白良浜などで行われました。
参加したのは、体育学部3、4年生40人。白浜町の旅館に宿泊。4班に分かれ、初日は開講式と初歩の水泳、2日目と3日目は班ごとにライフセービングとダイビング。最終日は伝統の遠泳を実施しました。
臨海実習は開学翌年の1966年、瀬戸内海の小豆島でスタート。2回目から福井県の高浜町で2006年まで行われ、その後、白浜町に会場を移しました。当初は2時間4㌔の遠泳が中心でしたが、9年ほど前からライフセービングとスキューバダイビングを取り入れています。
ライフセービングは、プロのライフセーバーが指導し、本学のライフセービング部がサポート。参加者全員が昼の実技と夜の座学に臨み、ウォーターセーフティの資格を取得しました。
スキューバダイビングはスキューバサービス施設「ミスオーシャン」のインストラクターの指導を受け、ダイビングを体験しました。
遠泳は、教員やサップに乗ったライフセービング部員が見守る中、2列の隊列を組んで互いに声をかけて励まし合いながら、全員が45分間を泳ぎ切りました。
<ライフセービング>
<スキューバダイビング>
<遠泳>
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