大阪体育大学同窓会「摂泉会」の代議員会・懇親会が7月6日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で開催されました。
摂泉会は大阪体育大学の卒業生約2万3000人が参加し、全国の各支部に分かれて活動しています。大阪体育大学の開学の地である茨木市の北摂と、現在の熊取町がある泉州が名称の由来です。
代議員会は約40人が出席し、長家秀博会長のあいさつの後、令和5年度の事業報告・決算、新役員の選出、令和6年度の事業計画・予算などが承認されました。
懇親会は代議員会に引き続いて行われ、摂泉会の井上紀子副会長が「これからも皆さんお元気で、体大のためにお働きいただけますようにお願いします」と開会の辞を述べ、野田賢治浪商学園理事長が「全国各地で同窓会の皆さんに大学の広報活動にご協力いただき、その成果は必ず上がると思います。また、同窓生の皆さんと大学のスタッフが密にコミュニケーションを取り、より効果が上がるようにしていきます」とあいさつしました。
摂泉会では、国際大会に出場した優秀な学生に激励金を贈呈しています。令和5年度は11人が選出されました。そのうち、BMXレーシング・ワールドカップ第4戦U232位の増田優一選手(大学院)、BMXアジア選手権大会女子U23優勝の西村寧々花選手(体育学部2年)、アジア競技大会ハンドボール女子優勝の石川空選手(体育4年)、ボッチャワールドカップ個人準優勝の内田峻介選手(教育学部4年)、世界アルティメットビーチ選手権ウィメン部門5位の米窪聖奈選手(体育4年)の5人がそれぞれ、長家会長から激励金を手渡され、1人ずつ今後に向けた抱負を語りました。
その後、前学長の岩上安孝摂泉会名誉相談役の乾杯の発声で参加者は歓談し、徳久貴男理事が閉会の辞を述べました。
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