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　第43回関西学生なぎなた選手権大会が６月９日、神戸市の神戸松蔭女子学院大学で開かれ、なぎなた部は個人（二、三段の部）で河野葵選手（体育４年）が準優勝を果たしました。演技、団体、個人男子でも３位となりました。
　個人では、河野選手は初戦を一本勝ちし、準々決勝は延長戦の末、判定で勝利。準決勝は二本を取って決勝に進出しました。３試合連戦となった決勝は延長戦の末に敗れました。
　演技では、３位決定戦は枡本新（体育２年）・川口知咲季（同）チーム、高溝遥風（体育２年）・河野チームの大体大対決となり、３－２で枡本・川口チームが勝ちました。
　団体は、準決勝で神戸松蔭女子学院大学Aと対戦。選手１人がケガで欠場したため次鋒戦が不戦敗となり０－１で敗れましたが、３位決定戦は中堅の安永心優選手（体育２年）が一本勝ちし、２－１で神戸松蔭女子学院大学Bを降しました。
　個人男子は枡本選手が３位決定戦で近畿大学選手に一本勝ちしました。

＜河野葵主将の話＞
　個人戦の準優勝は正直言って悔しい。チームとして出場した各種目で入賞できたことは大きな自信に変えていこうと思う。でもまだまだ課題がある。インカレ４冠を目指しているので、達成できるように稽古に励みたい。