関西学生ハンドボール春季リーグは5月19日(日)、最終節があり、ハンドボール部女子は関西学院大学を31―25で降して9戦全勝とし、20季連続(コロナ禍による中断をはさむ)43回目の優勝を果たしました。
男子は関西学院大学との全勝対決に臨み、34―34で引き分け8勝1分けとしましたが、得失点差で2位となり、連覇は4季でストップしました。
表彰式で、女子は最優秀選手に中村理乃選手(体育4年、高津高校出身)、優秀選手に中尾藍選手(スポーツ科学1年、洛北高校出身)、高来葵美選手(体育3年、小松商業高校出身)が選ばれました。
男子は優秀選手に荒瀬廉選手(体育4年、神戸国際大学附属高校出身)、前川大樹選手(体育4年、瓊浦高校出身)、新人賞に橘光太郎選手(体育2年、大阪体育大学浪商高校出身)が選ばれました。
<女子・中村理乃選手の話>
昨年より試合に出る時間は増えたが、まだ、自分のプレーがコートの中でできていないと思う。インカレ11連覇に向けて、私たち上級生がチームを固めて流れを作り、上級生・下級生関係なく言い合える環境を整えていきたい。
<男子・荒瀬廉主将の話>
チーム状況は悪くなかったが、前半はディフェンス面で絞り切れなかった。後半は自分が退場になり、いろんな選手がベンチから出て活躍したのは良かったが、自分が勝利に導けなかった。同点という結果を受け止め、自分たちに足りないのは何か突き詰めて課題を出し、一人ひとりが毎日の練習の中でどうしたらいいのかを見つけていったら強くなれると思う。
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