大阪体育大学剣道部総監督でスポーツ科学部教授の神﨑浩副学長(武道教育学)が5月6日に京都市で実施された全日本剣道連盟審査会で最高位の称号である範士を授称されました。
神﨑教授は筑波大学大学院体育研究科修了。1985年から大阪体育大学剣道部の監督を務め、競技者としては全日本学生剣道優勝大会優勝、全国教職員剣道大会優勝、全日本都道府県対抗剣道優勝大会優勝(3回)。本学監督として全日本学生剣道優勝大会優勝(2回)、全日本学生剣道選手権大会優勝。また、第14回世界剣道選手権大会で監督として女子団体・個人で優勝しました。
本学関係者の範士合格は、元剣道部女子師範の小久保昇治氏、元監督の作道正夫氏、本学卒業生で現JX金属剣道部師範の石田利也氏に次ぎ4人目となります。
神﨑教授は「非常に名誉なことであり、卒業生の励みになればいい。範士をいただいたことを、数多くの教え子にいろいろなかたちで還元していきたい」と話しています。
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2024.05.10
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