バトントワリングの指導者がチームに所属していた男子選手にわいせつな行為をしたとして強制わいせつの疑いで逮捕されたことを報じた産経新聞の記事で、大阪体育大学スポーツ科学部の土屋裕睦教授(スポーツ心理学)が指導者に対する免許制導入などを提言しています。
土屋教授は体罰などとは無縁なグッドコーチの育成に取り組み、日本のスポーツ界をあげて取り組む「NO!スポハラ」活動の実行委員会委員を務めています。
土屋教授は記事で、スポーツハラスメントの根絶に向けて「指導者育成のカリキュラム改善や免許制の導入による指導者の質の担保に加え、(指導者と選手が)1対1にならないようなオープンな環境づくりが必要だ」などと訴えています。
<産経新聞記事>
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