ハンドボール女子のパリ・オリンピック世界最終予選(トーナメント1)は4月12日(日本時間13日未明)、ハンガリーで第2日の試合が行われ、楠本繁生スポーツ科学部教授が率いる日本は、イギリスに43ー16で勝ち、1勝1敗としました。イギリスは2敗。
自国開催のハンガリーはスウェーデンを28ー25で降し、2勝。スウェーデンは1勝1敗。
最終予選は4か国が総当たりで対戦し、上位2か国が五輪出場権を獲得します。3か国が勝ち点で並んだ場合は、該当チーム間の得失点差で順位を決めます。日本は48年ぶりとなる自力での五輪出場を目指します。<詳細>
日本代表には、楠本監督をはじめ、メンバー20名のうち、体育学部4年の石川空選手、吉野珊珠選手、本学卒業生13名が参加しています。
第2日を終えた成績は、ハンガリー2勝(勝ち点4・得失点差+41)、日本1勝1敗(同2・+20)、スウェーデン1勝1敗(2・+4)、イギリス2敗(0・-65)。
最終日は日本時間14日午後11時45分にイギリスースウェーデン、15日午前2時15分にハンガリーー日本が行われます。
スウェーデンがイギリスに勝利した場合は、日本はハンガリーに5点差以上で勝利した場合2位以内となります。
<世界最終予選日程>
日本時間 相手
12日午前1時 スウェーデン(世界選手権4位) ●28ー35
13日午前3時半 イギリス(世界選手権不出場) 〇43ー16
15日午前2時15分 ハンガリー(世界選手権10位)
※日本は世界選手権17位
【日本以外の試合】ハンガリー49ー11イギリス、ハンガリー28ー25スウェーデン
<上位2か国が五輪出場。3か国が並んだ場合は該当チーム間の得失点差、2か国が並んだ場合は直接対決で順位を決定>
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