第1回大阪体育大学フォトコンテストの受賞作品を発表します。
フォトコンテストは本学の魅力をより多くの方に広く発信する機会にするために、本学の学生・教職員を対象に、クラブ、ゼミなどのインスタグラムに「#大体大フォトコン」のハッシュタグを付けるかたちで12月から2月まで募集しました。
審査の結果、最優秀賞のボーシャー賞は、軟式野球部女子の藤木亜子さん(体育2年、神戸市立神港橘高校出身)の作品に決定しました。
藤木さんの作品は昨年11月、ほっともっとフィールド神戸で行われた試合で後輩の打席を撮影した1枚。ほっともっとフィールド神戸はプロ野球の公式戦も数多く開催され、内外野とも天然芝が張られた全国トップクラスの球場です。軟式野球部が使用する機会はほとんどないといい、藤木さんはほっともっとフィールドでプレーできたことを強調するため、この球場の特徴である高くせりあがった内野スタンドを構図の中心にしました。また打者のルーティンでバットを立てた仕草も意識したわけではないそうですが、かつてこの球場を本拠地に活躍したオリックスのイチロー選手をほうふつさせます。
肩越しに選手の集中力がよく伝わる1枚として受賞が決まりました。
藤木さんはカメラが趣味で、高校生の時にお金を貯めて一眼レフを購入。自らも軟式野球部の投手としてプレーするかたわら、試合でチームメートを撮影しています。
藤木さんは受賞について「これまで写真で受賞の経験はないので、とてもうれしい。これからは軟式野球部だけでなく、ほかのクラブの写真も撮影したい」と語っています。
また、キャンパスライフをテーマにしたキャンパスライフ賞(優秀賞)は、雨山祭実行委員会の甲斐彩京さん(体育1年、京都府・花園高校出身)の作品が受賞しました。雨山祭の後夜祭で司会を務めた2人を撮影した1枚です。甲斐さんは「みんなで力を合わせた雨山祭が無事終わって撮影した1枚。雨山祭の楽しさが伝われば。ぜひ雨山祭にご参加ください」と話しています。
<大阪体育大学第1回フォトコンテスト結果>
ボーシャー賞(最優秀賞) 藤木亜子さん(体育2年)
スポーツシーン賞(優秀賞) 該当なし
キャンパスライフ賞(同) 甲斐彩京さん(体育1年)
学びのベストショット賞(同) 該当なし
BACK
社会貢献・附置施設
BACK