大阪体育大学ラグビー部は2月1日付けで、長崎正巳ゼネラルマネージャー(GM)が監督を兼任する新体制を発表しました。中井俊行監督兼部長は部長に専念します。
長崎新監督は本学でCTB、WTBを務め、関西大学Aリーグ優勝、関西大学ベストフィフティーン。卒業後はマツダ(現マツダスカイアクティブズ広島)でCTB、FB。西日本社会人リーグで優勝しました。1996年現役引退、97年、本学に職員として復帰し、事務局長。2023年7月、スポーツ局ラグビー部のGM兼コーチに就任しました。現在、関西協会理事、強化セレクション委員会委員長を務めています。
中井部長、昨年4月に就任した和田哲元ヘッドコーチの来季の継続も決まり、2018年以来となる関西大学Aリーグへの復帰を目指します。
長崎新監督は1日朝、ミーティングで学生に向けて2024年の目標として「関西大学Bリーグ全勝完全優勝 入替戦勝利 Aリーグ昇格」を挙たうえで、ラグビー部の愛称である「ヘラクレス」の完全復活をアピール。そのためには、「常に前向きな心」「正確無比な技」「強靭かつしなやかな身体の体」「学び続ける姿勢の知」の心技体知の重要性を強調。目標とする戦術として、堅いディフェンス、判断・テンポの速いアタックなどによる堅守速攻を掲げました。
<プレスリリース>
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