関西運動記者クラブが2023年度に活躍した選手、団体等を称える「第67回関西スポーツ賞」の受賞者が17日、同クラブ加盟新聞社などで一斉に発表されました。団体では、全日本インカレで10連覇を達成した大阪体育大学ハンドボール部女子が、阪神タイガース、オリックス・バファローズ、ヴィッセル神戸、関西学院大学アメリカンフットボール部とともに選出されました。
表彰式は新型コロナウイルス感染対策のため中止が続いていましたが、22日(月)、4年ぶりに大阪市北区のホテルモントレ大阪で開催され、楠本繁生監督と選手が出席する予定です。
関西スポーツ賞は、新聞・テレビ・通信など175社、会員約700名が加盟する関西運動記者クラブが制定する権威ある賞です。
本学ハンドボール部女子は昨年11月の第59回全日本学生選手権大会で史上最多記録を更新する10大会連続11回目の優勝を達成。さらに、楠本繁生監督が日本代表監督を兼任し、11~12月の世界選手権では代表選手20名に卒業生14人、現役学生1人が加わり、全国で多数の指導者が活躍するなど、日本ハンドボールをけん引しています。
【団体】
大阪体育大学ハンドボール部女子
阪神タイガース
オリックス・バファローズ
ヴィッセル神戸
関西学院大学アメリカンフットボール部
<各紙記事>
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