西日本学生なぎなた選手権大会が11月19日(日)、鳥取県立武道館で開催され、なぎなた部は演技の部、個人の部で優勝しました。演技の部は、神山美完(体育1年)・阿部真優(体育4年)選手のチームが本学として4連覇を達成しました。個人の部では、阿部選手が8月の全日本学生選手権大会に続いて優勝。個人2連覇を達成し、有終の美を飾りました。また2人に加えて、河野葵(体育3年)、安永心優(体育1年)両選手が出場した団体戦でも3位入賞を果たしました。
<神山選手の話>
試合では、どの試合も阿部先輩を信じて、攻めの打突を打つことができました。試合前から5-0で全試合勝つことを目標にしており、簡単に成し遂げられることではないですが、その目標を達成できるように稽古してきました。阿部先輩には、未熟な私を引っ張り、ペアとして演技をして下さいました。これからは、これまで以上に十分なお稽古をし、阿部先輩から学ばせて頂いたことをこれからの大会で実践していけるようにします。
<阿部選手の話>
今大会の演技は、全試合5-0で圧勝することが目標でした。そのため、8月のインカレの課題を改善し、大きく柔らかい演技ができるよう何度も練習しました。本番では、初戦から決勝まで全試合5-0で圧勝し、神山と2人のだけの最高の演技をすることができました。個人は、普段から沢山ご指導頂いている天川先生とのお稽古を思い出しながら、一本一本捨て身で打ち込みました。また、コートのそばで後輩達が応援してくれたおかげで、楽しみながら試合ができました。今大会で引退になりますが、今後も憧れである歴代の先輩方を目指して、強い選手になれるよう日々精進して参ります。
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