高松宮記念杯男子第66回・女子第59回全日本学生ハンドボール選手権大会は8日(水)、北海道函館市の函館アリーナで男女の決勝が行われ、本学ハンドボール部女子が10大会連続11回目の優勝を果たしました。
2018年の6連覇達成以来、男女を通じた最長連覇記録を更新し続けています。
決勝でハンドボール部女子は筑波大学と対戦。前半に12―13とリードされて試合を折り返したものの、後半に14―11と追い上げを見せ、26―24で勝利しました。
中でも、和田薫選手(体育4年)と高来葵美選手(体育2年)がそれぞれ5得点、藤井愛子主将(体育4年)と石川空選手(体育3年)がそれぞれ4得点を挙げました。
大会10連覇の達成を受け、楠本繁生監督は「4年生を中心にまとまりのあるチームで、最後まで諦めずに粘り強く戦えたことが勝利につながったと思う」と、藤井愛子主将は「今までやってきたことをすべて出し切って、最後は楽しもうという気持ちだった」と話しました。
男女の決勝のあと、閉会式が行われ、優勝チームに優勝旗やトロフィー、メダルなどが授与されたほか、大会の優秀選手らが表彰されました。本学関係は以下の通りです。
【女子】
優秀選手賞: 藤井愛子主将(体育4年)、石川空選手(体育3年)、和田薫選手(体育4年)
特 別 賞: 竹内琉奈選手(体育4年)
優秀監督賞: 楠本繁生監督
【男子】
優秀選手賞: 木太隆雅選手(体育4年)
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