中国・杭州で開催された杭州2023アジアパラ競技大会に宇津木美都選手(教育3年)が競泳日本代表の主将として参加して4個の銀メダルを獲得し、帰国しました。
宇津木選手の成績は以下の通りです。
100m平泳ぎ(SB8) 2位 1分27秒62
100m背泳ぎ(S9) 2位 1分18秒86 自己ベスト
400mメドレーリレー 2位 4分49秒76
400mフリーリレー 2位 4分28秒64
200m個人メドレー(SM9) 6位 2分52秒84
100mバタフライ(S9) 6位 1分21秒81 自己ベスト
100m自由形(S9) 5位 1分10秒78 自己ベスト
400m自由形(S9) 5位 5分50秒19
宇津木選手に大会を振り返ってもらいました。
――銀メダル4個という結果について
正直言って、100m平泳ぎは金メダルを狙っていたので、1位に0秒09差で負けて悔しい気持ちは残ります。しかし、100m背泳ぎ、100m自由形、100mバタフライで自己ベストを更新できました。しっかりタイムを残すことができ、メダルも持って帰れたのでいい結果だったと思います。100m平泳ぎも最近ではまずまずのタイムでしたが、自由形が終わって1時間後のレースで、時間が足りませんでした。
――競泳チームの主将を務めた
主将に決まった時、自分がチームを引っ張るのではなくて、全員で上を目指して頑張れるチームにしようと考えました。チームは非常にいい雰囲気で、自己ベストを更新し、予想外のメダルを取れた選手が多く良かったと思います。
――パリパラリンピック出場に向けて
まず、来週から教育実習が始まります。京都市内の小学校で1カ月間。そこを乗り越えないと。また、これまでやってきたことが型にはまって自己ベストなど結果も出てきているので、それを続けていって、3月にも予想される選考会に向けて突っ走っていきたいと思います。
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