10月28日(土)と29日(日)の2日間開催される大阪体育大学の学園祭「雨山祭」。
企画・運営を担う実行委員会は1年生が主体で、2年生の実行委員長がまとめます。そんな雨山祭実行委員会の宮崎英史実行委員長(体育2年、サッカー部男子)に、今年の雨山祭の見どころなどを聞きました。
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——今年のテーマは。
今年のテーマは「NEO」です。「New」「Entertainment」「OUHS」の頭文字を取って「NEO」と名付けました。NEOには「新しい」という意味があるので、常に新しいことを求めて企画・活動をしていこうという思いを込めています。
——去年との変更点は。
小学生を対象にした企画であったり、早食い選手権であったり、コロナ禍でずっとできなかった企画を全面的に復活させようというところです。
——そんな今年の雨山祭の見どころは。
ステージ企画では、お笑いライブやYouTuberのトークライブを企画しています。YouTuberの企画は初の試みで、皆さんも知っているようなYouTuberに来てもらうので、楽しんでいただければと思います。また、ビンゴ大会やクイズ大会、アームレスリングといった大体大生っぽさを出した企画もあって、盛り上がると思います。
——大体大らしさのある企画は。
大体大らしい企画というと、「OUHS運動会・球技大会」が一番ふさわしいのかなと思います。1日目が小学生を対象にした運動会のような企画で、地域の小学校に声をかけて、子供たちに参加してもらいます。2日目は、大体大の学生が対象の球技大会で、今年はドッジボールをします。大学生のドッジボールはすごく盛り上がるので、その活気とか、大体大生らしさとかを見てもらえばなと思います。
——学生の模擬店の復活もあるとか。
学生が出店する飲食の模擬店を今年から復活させることができました。クラブ、個人、地域の方の出店もありますので、よりグレードアップした模擬店が並びます。そこも注目してほしいポイントです。また、模擬店もそうですが、フリーマーケットも多くの地域の方に出店していただきます。そういう意味も込めて、学生と地域の皆さんとのつなぎ目になれればと思います。
——どんな思いで活動しているか。
今年の雨山祭がまた新しい基準になって、これからの雨山祭につながっていけばと思っています。失敗してもいいから新しいことにどんどん挑戦して、それを参考にこれからの雨山祭実行委員がより楽しい、面白い雨山祭にしてくれるのではと期待しています。
——改めて今年の雨山祭の意気込みは。
バタバタしていますが、1回生もみんな頑張って動いているので、学生・地域の皆さんに雨山祭を知ってもらい、良い雨山祭にできたらなと思います。
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