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2023.09.30

ハンドボール部男女が関西学生秋季リーグで同時優勝

 関西学生ハンドボール秋季リーグは9月30日(土)、1部の最終節があり、大阪体育大学は男女とも9戦全勝して優勝しました。
 
 男子は、関西学院大学に37―29で勝ち、4季連続83回目の優勝。女子は、関西学院大学に34-23で勝ち、19季連続(コロナ禍による中断をはさむ)43回目の優勝を果たしました。
 女子は、アジア大会(中国・杭州)のため日本代表の楠本繁生監督、石川空選手(体育4年)が不在で、男子の下川真良監督が指揮を執りました。
 ハンドボール部男女は11月4日から8日まで函館市で開催される高松宮記念杯男子66回女子59回全日本学生選手権大会に出場し、女子は10大会連続11回目、男子は4大会ぶり11回目の優勝を目指します。

<男子・谷貴文主将の話>
 春季リーグは出場選手がほぼ決まっていましたが、今は選手の入れ替わりが激しく、2年生の村山倖輝、1年生の橘光太郎ら若手の力が伸びてくるなどいい感じです。全員がやりやすい雰囲気ができています。インカレは、今年は昨年よりも混戦でチャンスがあると思っています。頂点をめざすために、ディフェンスの精度を高め、速攻からの得点をより増やしたい。

<女子・藤井愛子主将の話>
 インカレにつながるリーグ優勝になりました。楠本監督がアジア大会で不在の中でも、4回生をはじめチームのみんなが春リーグ以上に「インカレに向けて」という意識を高く持って練習や試合に臨めたと思う。これまで先輩たちがつないできたインカレ優勝を必ず達成できるようチーム一丸になりたい。「10」という数字は、いろいろな場面で先輩方にも声をかけていただき、重い数字だと思っています。

田代優樹


今井寛人


荒瀬廉

和田薫


松浦未南


吉野珊珠

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