令和5年度の防災・消防訓練が9月20日(水)に行われ、大学・法人の職員や学生約50人が参加しました。
訓練は、災害時の自衛消防隊の初動体制の確認をはじめ、安全確認の精度の向上を図ろうと毎年行われています。例年は3月ごろに職員が実施していましたが、今年は防災月間の9月に変更し、学生も参加しました。
自衛消防隊は指揮班、通報連絡班、初期消火班、避難誘導班、応急救護班、重要物持出班、設備監視班などで構成されています。
訓練は、D号館D202教室で火災が発生し、C号館C202教室で授業中の学生が避難する想定で実施されました。消防署員の立ち合いのもと、指揮班長が統括して消防への通報、初期消火、学生の避難誘導などが実施されました。消防署員の指導で、消火器を使った消火や負傷者を速やかに移動させる応急救護の訓練も実施されました。
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