日本ボッチャ協会の強化指定選手の合宿が6月23日(金)から25日(日)にかけて、本学の第6体育館で行われました。
本学からは、昨年12月のボッチャ世界選手権の男子個人BC4クラスで金メダル、今年1月の日本ボッチャ選手権で2連覇を果たし、ボッチャ日本代表「火ノ玉ジャパン」のキャプテンを務めるアダプテッド・スポーツ部の内田峻介選手(教育学部3年)や一昨年の東京パラリンピックでボッチャ日本代表コーチも務めた教育学部の曽根裕二准教授(アダプテッド・スポーツ部監督)が参加しました。
合宿では個人戦の練習やクラスごとの課題に取り組んだほか、クラス混合のゲーム形式の練習などが行われました。
また、練習には大阪ボッチャ協会の選手や本学のアダプテッド・スポーツ部の部員らも加わり、強化指定選手との交流を深めていました。
合宿は本学のセミナーハウスへの宿泊を利用しながら行われ、内田選手は「海外遠征も多く、どんな環境でもベストパフォーマンスが出せるよう、それぞれの環境にどう対応していくかが課題になるので、その予習にもつながったと思う。今回は自分の母校で、みんなとコミュニケーションを取りながら練習に取り組めたので良かった」と話しました。
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