ラグビーでメンバー15人がそろわない高校の部員が地区別チームに分かれて対戦する第21回関西高校少人数校ラグビー交流大会・普及指導講習会が6月17~18日に本学で行われ、選手約110人がセミナーハウスに泊まり込んで大会に参加しました。
関西ラグビーフットボール協会の主催。近畿A・B、東海、中国、四国の各ブロック対抗で10試合が行われ、夜は講習会も開かれました。
交流大会は、長年にわたり本学を中心に開催されています。
昨年度までラグビーを含むインターハイでは、合同チームは全国大会への出場が認められていませんでした。
この交流大会は7月に長野・菅平で開催されるコベルコカップ全国高校合同チーム大会、さらに1月に全国高校ラグビー開催中の東大阪市花園ラグビー場で開催されるU18合同チーム東西対抗戦の出場につながり、合同チームの選手に全国大会への夢を与える場となっています。
天野寛之大会副委員長は「この大会は施設が充実している大阪体育大学で長年、実施し、合同チームの選手に全国大会への夢と目標を与える場になっています」と話しています。
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2023.06.18
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