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　令和５年度の大阪体育大学教育後援会役員会が６月17日（土）、本学の中央棟７階大会議室で開催され、学生の父母等代表27人と原田宗彦学長、浪商学園・野田賢治理事長をはじめ、法人や大学の幹部・職員が出席しました。
　役員会では、冒頭に大田政信会長が「大学関係者の方々には、これまで新型コロナウイルス対策やリモート授業など常に学生のことを第一に考えて対応していただき感謝します。今年度、役員として初めて入学式に参加しましたが、大学が前に向かって進んでいることを確認できました。これからもさらなる発展を願っています」とあいさつされました。
　続いて原田学長が「私は毎週、各高校を訪問していますが、本学の学生が教育後援会から寄贈いただいたポロシャツを着て教育実習に生き生きと臨んでいます。その姿を見て、とてもうれしく感じています。本学は今後とも異次元の改革を進めて参ります」、野田理事長が「少子化に伴い、大学は全入時代を迎えたと言われています。本学はとにかく前に進む方針で、学長自ら先頭に立って改革を進めていきます」とあいさつしました。
　続いて議事に移り、令和４年度の事業報告、決算が長崎正巳事務局長から報告された後、拍手で承認されました。
　その後、令和５年度役員の選出に移り、大谷哲也副会長が新会長に推薦され、議事を引き継ぎました。
　続いて令和５年度の事業計画案、予算案が審議され、課外活動や学生生活支援、傷害治療、就職振興活動、卒業行事への援助などを盛り込んだ事業計画、予算案が承認されました。

◇新役員候補者のうち会長、副会長、会計監査は次の皆様です◇
▽会長　　　大谷哲也
▽副会長　　宇野修、菅谷暢之
▽会計監査　西岡潤哉、花見明子
（敬称略）