セーリング競技でパリ五輪出場を目指す大学院博士前期課程2年の冨部柚三子(とんべ・ゆみこ)さん(福井総合病院)が5月18日(木)、野田賢治理事長、原田宗彦学長と懇談しました。
冨部さんはスペインのセーリングアカデミーなどを拠点に活動する一方、大学院スポーツ科学研究科でオンライン講義と長期履修制度を活用し、土屋裕睦研究室に所属してスポーツ心理学を研究しています。
昨年11月はレーザー級全日本選手権ILCA6級で優勝、ILCAアジアオープン選手権でオープン選手権3位、アジア選手権2位を獲得しました。
今年度から本学のDASH選抜アスリート(国際)に認定され、様々なサポートを受けています。
冨部さんは一時帰国し、この日、土屋教授とともに野田理事長、原田学長と懇談しました。
9月のアジア大会(中国・杭州)に向け、「パリ五輪の国別出場枠がかかった重要な大会。五輪出場に向けてぜひメダルを取りたい」と意欲を語っていました。
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