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　日本部活動学会の第６回大会を３月11日（土）10～18時、大阪体育大学で開催します。
　日本部活動学会は、近年部活動のあり方が問われ、その存立の意味も含めて問い直しの声が広がる中で、部活動に関する研究者、実践者、関係者が一同に集い、部活動を学術的に分析・考察し、実践に資するための知の蓄積およびそれらを公表し社会に貢献する場として、2019年に設立されました。
　今年４月から、中学校の休日の部活動を地域に移行するシステム作りが始まります。
　第６回大会では、「改革前夜、学校教育・社会教育の視座より、これからの部活動を考える」をテーマにシンポジウムを行います。スポーツ庁地域スポーツ課課長補佐兼運動部活動改革専門官の田口雅紀氏が基調講演し、大阪体育大学×泉大津市教育委員会×ソフトバンクの協力で実現したタブレット端末を活用した学生アスリートによる技術指導の現状報告などを通じて、地域社会の実情に応じた部活動改革をどう円滑に推進するか、どうすれば生徒が主体的に活動できる環境を整備できるのかなどを、話し合います。
　第６回大会は大阪体育大学が主管し、中尾豊喜・体育学部教授（学校教育学）が実行委員長を務めます。本学は2021年の日本部活動学会第４回研究集会でも企画運営を担いました。

　＜日本部活動学会第６回大会＞
日時　2023年３月11日（土）　10～18時、情報交換会18時10分～20時10分
会場　大阪体育大学
主催　日本部活動学会
主管　大阪体育大学（ＪＲ阪和線熊取駅下車、南海ウイングバス15分）
後援　スポーツ庁、大阪府・大阪市・堺市・熊取町各教育委員会
協賛　ソフトバンク株式会社、くまとりにぎわい観光協会
内容　10～12時半　自由研究発表
13時50分～16時55分　午後の部＝開会あいさつ・神谷拓日本部活動学会会長、祝辞・橋本正司大阪府教育委員会教育長他、基調講演・田口雅紀スポーツ庁運動部活動改革専門官、シンポジウム、閉会あいさつ・望月浩一郎弁護士　

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