ブラジル・リオデジャネイロで開かれたボッチャ世界選手権の個人BC4クラスで金メダルを獲得した大阪体育大学アダプテッド・スポーツ部の内田峻介選手(教育学部2年)に、2月13日、内田選手が在住する熊取町から町民スポーツ賞が贈られました。
内田選手は世界選手権のほか、先月、愛知県豊田市で開かれた日本ボッチャ選手権でも2連覇を果たしました。
この功績を称え、熊取町の藤原敏司町長から内田選手に町民スポーツ賞の賞状が贈られました。
藤原町長は、「世界チャンピオンになられたことは大変素晴らしいことで、熊取町の誇りに思います。今後も熊取町の代表として、世界のステージでの活躍を大いに期待しています」と激励しました。
これを受け、内田選手は、「初出場の世界選手権で金メダルを獲得できるとは思っていなかったので、今までやってきたことが報われたという気持ちです。パラリンピックで1勝するという夢を実現するため、練習に励みたい」と決意を述べていました。
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