東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐる談合事件がなぜ起きたのか、背景や求められる対策について原田宗彦学長がNHKニュースウェブで解説しました。
原田学長は談合事件がなぜ起きたのかという質問に、「スポーツでは電通を頂点に広告代理店、その下にイベント企画業者と、非常に数が限られているし、顔見知りというかよく知った『村社会』といったところがあるので、どうしてもみんなで相談するような談合が起きてしまう」と話しています。
また、今後の対策として「優秀な人材が入ってきてスポーツとビジネスをうまくハンドリングするというようなリテラシーを高めていくような仕組みが必要かなと思う」と話しています。
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