大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科は1月28日(土)、第35回修士論文発表会・第1回特定の課題についての研究成果発表を開催しました。修士論文発表会では17名、特定の課題についての研究成果発表会は1名が演台に上がり発表を行いました。
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修士論文の内容を発表する大学院生
修士論文発表会では、「低カルシウム食を摂取したラットの骨に対するレジスタンス運動、性差および生物学的Stageの影響」「サッカーのドリブル突破に関する運動学的研究-借問分析による動感素材の解釈を通じて-」などの論文が発表されました。
また、2021年度から大学院でスタートしたスポーツ科学実践プログラムは、高度で専門的な知識・技能を身につけ社会で活躍したいという学部生や社会人に向けたプログラムで、今回初めてプログラムを選択した学生が特定の課題についての研究成果発表を行いました。
これまでの研究成果を規定時間に凝縮したような、熱のこもった発表会となりました。
発表後は教員から質問が相次ぎ、活発な質疑応答が繰り広げられました。
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特定の課題についての研究成果である「スポーツ組織とスポンサー企業の継続的な関係性の構築」を発表する大学院生
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