授業の内容や方法のさらなる改善策を話し合う体育学部FD(ファカルティ・ディベロップメント)座談会が1月19日(水)、大会議室で開催され、教員ら約30人がアクティブ・ラーニングのより良い進め方などについて議論しました。
体育学部FD委員長の下河内洋平教授の司会で、事前の教員へのアンケートをもとに「アクティブ・ラーニングの方法として具体的に用いている授業方法」「学生の学びのプロセスをアウトプットさせる工夫」「学生のスキル育成を促す工夫」などについて各教員が報告した後、参加教員は数人ごとのグループディスカッションに臨みました。
オブザーバー参加した原田宗彦学長は閉会にあたり「鳥のひなが卵から産まれ出ようと殻をつついて音をたてた時、親鳥が殻をつついて手助けする『啐啄同時(そったくどうじ)』という言葉があるが、学生が求めていることを瞬時に見抜いて応えることが教員の醍醐味だと思う」と述べました。
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2023.01.20
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