大阪体育大学大学院博士後期課程3年の山田弥生子さんが9月30日から10月2日まで新潟市の朱鷺メッセで行われた日本スポーツ心理学会第49回大会で口頭発表を行い、優れた発表として優秀発表賞を受賞しました。
受賞題目は、「大学生アスリートのライフスキルと基本的心理欲求の関連」で、指導教員の土屋裕睦教授との共同研究により、スポーツ活動においてアスリートの自律性、有能感、関係性といった基本的心理欲求を充足させることが、彼らのライフスキル獲得・形成に役立つことを示しました。
なお、山田さんは社会人時代にジュニアのチアリーディングのコーチをしていたことがきっかけで、本学大学院に入学しました。
現在は博士論文を執筆しながら、日本体育大学助教として勤務し、日本スポーツ協会のコーチデベロッパー(コーチのコーチ)としても活動をしています。
受賞については日本スポーツ心理学会ホームページに掲載されていますのでご覧ください。
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2022.11.09
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