高松宮記念杯男子第65回・女子第58回全日本学生ハンドボール選手権大会は7日、愛知県刈谷市のウイングアリーナ刈谷で決勝が行われ、本学女子が9大会連続10回目の優勝を果たしました。
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決勝で東海大学を34―22(17―13、17―9)で破り、男女を通じて史上最長となる9連覇を達成しました。
全日本代表での国際試合も経験している岡田彩愛(体育4年)、石川空(体育2年)を中心に試合をコントロールし、GK下馬場燎(体育4年)の好セーブなどで相手を振り切りました。女子は2018年に6連覇を達成し、同種目のインカレ連続優勝記録の5連覇を44年ぶりに更新していました。
楠本監督は女子日本代表「おりひめJAPAN」の監督も兼任し、昨年12月にスペインで開催された第25回女子世界選手権や9月の日韓定期戦でも指揮をとっています。
【優秀選手賞】岡田彩愛(体育4年)石川空(体育2年)下馬場燎(体育4年)松浦未南(体育3年)
【特別賞】和田薫(体育3年)
【優勝監督賞】楠本繁生
<楠本繁生監督の話>
代表活動と並行しての1年間だったので、チームを離れる時間もあるなかで、選手たちが自分たちでも努力を惜しまなかったことが今日の集大成につながった。来年も連覇をつなぐために一から積み上げていきたい。
<岡田彩愛主将の話>
連覇をつながなければいけない重圧があり、自分を見失いそうになることもあったが、このチームのみんなで9連覇を達成できてほっとしている。
岡田彩愛
石川空
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