FIG(国際体操連盟)種目別チャレンジカップ・ソンバトヘイ大会(ハンガリー)のつり輪で3位、平行棒で5位に入賞した体操競技部の田部(たなべ)壮一郎選手(体育2年)がこのほど帰国し、12日(水)、藤原敏行監督、佐藤寿治コーチとともに原田宗彦学長に結果を報告しました。
本学の学生が体操競技の国際大会に出場するのは、女子の椋本啓子選手以来で、男子では初。田部選手は強豪の清風高校出身。8月のインカレでつり輪は3位、個人総合で10位に入り、派遣メンバーに選ばれました。
田部選手は「ハンガリーではすごくいい経験ができました。大阪体育大学は設備がとても整っていて、周りの環境もとてもいいです」と話し、メダルを原田学長に披露した。体操競技部は1部に復帰したインカレで過去最高の団体総合5位に入賞するなど上り調子。ハンガリーに同行した1988年ソウル五輪団体銅の佐藤コーチは「田部はつり輪をベースにオールラウンダーとして成長してほしい。チームは初出場となる12月の全日本団体選手権で6位以内を目指したい」と話していました。
クラブニュース
2022.10.12
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