大阪体育大学の体育実技研究部の学生が8月10日、高知県南国市の地域スポーツクラブ「NPO法人まほろばクラブ南国」で児童らの指導を行いました。
本学と高知県が今年3月に締結した包括的連携協定に基づく初の事業として実施しました。連携協定は、本学、高知県双方がスポーツ・教育の分野で協力し、スポーツの振興、地域活性化、人材育成、教育の振興に寄与することを目的としています。
交流事業は、本学と高知工科大学、高知県立岡豊高校の学生・生徒が合同で実施。本学からは、体育科教員を目指す体育実技研究部の学生が、夏の合宿を兼ねて参加しました。
「まほろばクラブ南国」では共働き世帯が多いことから、夏休みに日中の活動をしています。児童らは日頃一緒に活動したことのない学生指導者との活動に目を輝かせていました。
その後、体育実技研究部は香南市にある香我美サッカークラブで、チームビルディング活動を提供しました。また、ビーチでバリアフリー活動に取り組む法人からも活動の様子について話を聞きました。
この活動は、公益財団法人ライフスポーツ財団様からの助成を受けて実施したものです。
※高知新聞で本学の活動が紹介されています。
<高知新聞サイト>
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