大阪体育大学の原田宗彦学長(スポーツマネジメント)が東京オリンピック開幕1年を機に産経新聞のインタビューに答え、2030年冬季五輪招致を目指す札幌について、「開催地に決まれば東京から学び、マーケティングも含めて本番までにいろいろな盛り上げ方を考えるべきだ」などと提言しました。
札幌市は、原田学長が自ら基本構想に関わった26年大会招致の理念「大都市スノーリゾートとしてのブランド確立」などを掲げています。
また、原田学長は東京オリンピックについて、「IOC(国際オリンピック委員会)はこれまで崇拝の対象だったが、バッハ会長が「ぼったくり男爵」などと揶揄されるような体質を世界が目の当たりにした。五輪を頂点とするスポーツ界の構造も変わるだろう」と指摘しています。
<産経新聞記事>
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