大阪体育大学夏のオープンキャンパスが7月17日(日)、熊取キャンパスでスタートしました。
<記事は写真下に続きます>
オープンキャンパスは今後、8月6日(土)、7日(日)、11日(木・祝)に開催されます。。
17日は午前、午後の部の2回行われ、高校生や保護者の方合わせて約200組が参加されました。
メーン会場の開学50周年記念館(L号館)の大教室では、体育学部健康・スポーツマネジメント学科4年の川崎美奈子さんの司会で説明会がスタート。はじめに原田宗彦学長がウェルカムスピーチに臨み、「綾野剛さん主演の『オールドルーキー』はとても面白いドラマですが、私の研究領域のスポーツマネジメントがテーマです。この領域は本学の健康・スポーツマネジメント学科の柱でもあり、時代が、本学が提供する学びに近づいてきたと思います。きょう1日、皆さんは自分の将来を考え、スポーツを科学的に学び実践し社会貢献する大体大ワールドを楽しんでください」と語りかけました。
続いて、神﨑浩体育学部長、植木章三教育学部長がそれぞれの学部、学科、コースの特徴などを説明し、キャリア支援センターのスタッフが昨年度の就職実績、キャリア支援の内容などを紹介しました。
説明会が終わると、様々なイベントが始まりました。C号館では体験授業が行われ、体育学部スポーツ教育学科は森田啓教授が「『勝利』と『フェアプレイ』どちらが大事?」のテーマで、健康・スポーツマネジメント学科は下河内洋平教授が「スポーツ外傷予防」のテーマ、教育学部教育学科では中川一彦教授が「教師の視点になって、算数教育のねらいについて考えよう」のテーマでそれぞれ授業しました。
オープンキャンパスは、学生スタッフ約10名が運営に携わりました。
キャンパスツアーでは、学生がガイド役を務め、参加者は2007年大阪世界陸上で米国代表が事前合宿し、今年3月、トラックをブルーに一新した第3種公認の陸上競技場や、人工芝ラグビー場として世界で初公認されたラグビー場、サッカー場などの各スポーツ施設、最新鋭のトレーニングマシンが並ぶS&C(ストレングス・アンド・コンディショニング)ルームなどを見学しました。
個別相談のコーナーでは、授業やクラブ、入試のことなど様々な質問が寄せられ、スタッフがアドバイスしていました。
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