大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科の2022年度パンフレットが完成しました。
大学院は1992年、関西の体育系大学として初めて修士課程(博士前期課程)が、2001年には博士後期課程がそれぞれ開設されました。博士前期課程では、高度なスポーツ科学の知識を持ち実践的な指導を行える専門家の養成を、博士後期課程では、高度な専門知識に裏打ちされた斬新な研究を行う研究者の養成を目的としています。
2022年度から昼夜開講制を導入し、昼間開講科目は対面授業、夜間(土曜を含む)開講科目はオンラインで実施しています。夜間開講科目でのオンライン授業の実施は全国の体育・スポーツ系大学院で極めてまれです。全国どこからでもオンライン授業を受講することができ、通学や仕事との両立などで大学院進学をあきらめていた方に寄り添ったシステムといえます。
また、夜間開講科目は最短修業年限の2年間で全科目を履修できる機会を確保するために隔年で実施するので、オンラインのみで単位を取得することが可能です。
さらに社会人は出願時に申請すれば、長期履修制度の活用で最長4年まで在学期間を延長することができます。それぞれのライフスタイルに合わせて授業や修士論文などの作成に取り組むことができます。
スポーツ科学実践プログラムでは、学位論文ではなく特定の課題研究でも修了が可能で、仕事との両立を実現しやすい制度になっています。一般学生と社会人学生が一緒に研究・勉学することも本学大学院の特徴で、お互いに刺激し合って向上を図ることができます。
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