OUHSジャーナルvol.226に掲載した「大学院昼夜開講制スタート」の記事について、事実関係に一部誤りがありました。お詫びして、正しい記事を掲載します。
大学院昼夜開講制スタート
オンラインで単位取得可能に
大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科は4月から、「昼夜開講制」を導入し、夜間の講義をオンラインでスタートする。
本学大学院は1992年、関西の体育系大学として初めて開設された。
昼間の時間帯に加えて夜間にも開講する昼夜開講制は他の大学院でも導入されているが、夜間開講科目をオンラインで行う例は全国的にも珍しい。
講義は、平日の1~5限目を昼間開講、6限目(18時~19時半)、7限目(19時40分~21時10分)と土曜の開講科目を夜間開講とする。昼間開講科目は対面、夜間開講科目はGoogle MeetやZoomなどの同時双方向形式で行い、オンライン授業を受講して2年間で単位を取得することが可能となる。
社会人が教育機関などで学び直すリカレント教育の充実が求められている中で、本学の試みは、地方在住の方や平日に勤務している社会人が大学院で学ぶ機会を大きく拡大することにつながる。
全国どこからでも履修が可能になるほか、自分のライフスタイルに合わせて昼間開講科目や夜間開講科目、または両方を自由に選択できる。
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