キャンプ実習が3月23~25日、貝塚市の大阪府立少年自然の家とその周辺を舞台に日帰りで実施されました。
<記事は写真下に続きます>
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キャンプ実習に参加した学生の皆さん。会場の府立少年自然の家に集合
大阪体育大学では野外活動実習は必修科目です。自然環境の中で集団を作り、非日常的な環境で活動を共有することによって得られる学びを重視しています。キャンプ実習は夏にも行われましたが、その後スキー実習が新型コロナウイルス感染症の影響で中止されたこともあり、再度、実施されました。
キャンプ実習のプログラムは登山、野外生活技術、ASE(課題解決型アクティビティ)の3つ。参加した学生約90名は5~7名のグループに分かれ、3つのプログラムを1日ずつ体験しました。
主任の冨山浩三体育学部教授(スポーツマネジメント)は「リモート中心の学生生活が続いた中、学生にとって仲間と協力して活動する経験は久しぶりだったと思います。参加者はその喜びをかみしめているようでした」と話しています。
<写真でキャンプ実習を振り返ります>
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登山は府立少年自然の家から和泉葛城山まで。弁当持参で往復4~5時間かけるハードなコースです。
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ゴールの和泉葛城山頂でポーズ。
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野外炊事では、自分たちで火をおこし、飯ごうでご飯を炊き、グループごとに昼食を楽しみました。湯を沸かすだけだった昨夏に比べて、かなり充実した内容になりました。
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昼食はカレーライス、チキンのホイル焼き、ポトフ。それぞれキャンプの定番ですが、3品セットはかなり豪華なメニューです。
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世はキャンプブーム。アウトドアで人気を集めている燻製にも挑戦。
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ASEの一場面。離れた位置にあるブロック上の石を、与えられた板、ロープを使ってどう取るかという課題に、各グループが挑みました。
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ASEの一場面です。
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