大阪体育大学の陸上競技場の改修工事が終了し、陸上競技場が全面的にリニューアルされました。
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陸上競技場は全天候型トラック8レーン。日本陸上競技連盟から第3種公認の競技場として認定されていて、記録会で出た記録は公式認定されます。2007年の世界陸上選手権大阪大会では、タイソン・ゲイ選手、アリソン・フェリックス選手ら米国代表チームが事前合宿地として使用しました。
国際陸上競技連盟のルール改正と陸上競技場公認の更新検定を受けることを機に、トラックのポリウレタン表層を新しくしたほか、跳躍ピットや投擲サークルを改修しました。
トラックはこれまでアンツーカーに似た赤褐色でしたが、本学のスクールカラーに近いブルーに変わりました。
3月19日に日本陸上競技連盟の公認検定を受けました。承認されたのちに、4月以降にリニューアルされた陸上競技場で競技会開催が予定されています。
陸上競技部主催の「大阪体育大学競技会・中長距離競技会」については,陸上競技部ホームページに掲載されています。(http://www.ouhs-tfc.com/)
陸上競技部短距離コーチの貴嶋孝太准教授はリニューアルされた陸上競技場について「今回の改修工事では、学園・大学関係者,施工・設備業者の皆さんのご尽力で立派な陸上競技場に生まれ変わりました。爽やかなブルーのトラックになり、ここで好記録や好勝負がたくさん生まれることを期待したいと思います。クラブ活動だけでなく実技授業や研究活動,各種イベントのためにもいろいろな工夫がされているとても良い環境ですので、多くの方に気持ちよく利用してもらえると思います」と語りました。
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