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2022.03.02

日本スポーツマネジメント学会第14回大会が開かれ、会長の原田学長があいさつしました

 日本スポーツマネジメント学会第14回大会が3月1、2両日、オンラインで行われ、同学会会長の原田宗彦・大阪体育大学学長が開会のあいさつを述べました。
 第14回学会テーマは「スポーツの多様性:共生社会におけるスポーツビジネスの未来」であり、原田会長はテーマに即して「日本のスポーツは、昭和は企業と行政が主導したが、平成は地域主導となり、令和ではスポーツを通じた社会課題の解決が求められるようになった」と指摘しました。第14回大会が愛知県にある東海学園大学が開催校となっていることから、実例として026年にアジア大会が開かれ、自らが有識者懇談会の座長としてスポーツ戦略ビジョンを策定した名古屋市を挙げ、「日本スポーツマネジメント学会が令和の時代に即した研究課題を解決しながら発展していくことを祈念したい」と語りました。
 同学会では、「ブラインドサッカーから学ぶ多様性」と題したシンポジウムをはじめ、多彩な研究が発表されました。

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