本学学生のスポーツ指導に顕著な業績を残した指導者に贈られる大島鎌吉スポーツ賞の授与式が、2月8日(火)に本学で行われました。
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水上競技部女子監督の浜上洋平講師が功労賞、ハンドボール部女子監督の楠本繁生教授と陸上競技部女子コーチ(投擲)の中西啄真助教が奨励賞を受賞し、野田賢治理事長から盾と目録が贈られました。
この賞は本学の初代副学長で1964年東京五輪で選手強化対策本部長・選手団長を務めた大島鎌吉氏の功績をたたえて本学が創立50周年を迎えた2015年に創設されました。
選出基準は、功労賞は在任中に五輪・パラリンピック、世界選手権大会、アジア大会の日本代表や日本新記録の樹立、それに匹敵する成績を収めた選手の指導育成に顕著な功績があった指導者、奨励賞はインカレ優勝やユニバーシアード大会、全日本選手権大会個人3位・団体8位以内またはこれに準ずる成績を収めた選手の指導育成に顕著な功績があった指導者で、選考委員会で選考されます。
昨年、浜上監督は、指導する宇津木美都選手(教育学部1年)が東京パラリンピック女子100㍍平泳ぎ(SB8)で6位入賞。楠本監督は全日本インカレでチームを優勝(8連覇)に導き、中西コーチは、指導する武本紗栄(体育学部4年)が日本インカレ女子やり投げで初優勝しました。
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